銀行からお金を借りる方法と返済の流れ

銀行からお金を借りる方法と返済の流れ

個人でお金を借りたいとき候補に挙がるものといえば!「消費者金融」のカードローンですが、条件次第では個人でも「銀行」からお金を借入することができます。

企業や事業に対してお金を貸すイメージが強い銀行ですが、個人でも借入ができるということで!今回は銀行から「お金を借りる方法」に迫ります。

申し込みや審査、それから借入した後の「返済方法」に視点を当てつつ、個人で利用できる銀行の融資商品にはどのような種類があるのかなど。詳しく解説していきます!

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銀行からお金を借りる方法と返済の流れ

銀行からお金を借りる方法と返済の流れ

銀行では、1つではなく複数の融資商品(ローンを組んでお金を貸すサービス)を提供しています。銀行からお金を借りるなら、まずはどの融資商品に申し込むか決めなければいけません。

銀行の融資商品には、大きくわけて「目的型ローン」と「カードローン」と「フリーローン」があります。

それぞれの簡単な特徴を以下で確認しましょう。

【目的型ローンとは】

「目的型ローン」は、資金使途が最初から決まっているローンです。

「ギャンブルに使います」「生活費に使います」と、申し込み側が申請した目的について銀行側が判断するのではなく、銀行側が「教育のため」「マイカーのため」と種類別に用意している商品の中から目的に合った商品に申し込む形になります。

「目的型ローン」で借りたお金は、決まっている資金使途目的以外に使用することはできません。

【銀行カードローンとは】

消費者金融のイメージが強い「カードローン」ではありますが、銀行でも提供しています。

「カードローン」は資金使途が自由なのが魅力!「生活費」でも「納税資金」でも「レジャー」でも大丈夫です。そして、これも「カードローン」の魅力。「カードローン」は上限額の範囲内で何度でも借入することができます。

【銀行フリーローンとは】

先ほど触れた「カードローン」と同じように、「フリーローン」も資金使途が自由ですが、「フリーローン」は最初にまとめてお金を借り、その後の追加借入はできないルールになっているのが大きな違いです。

このような特徴の違いから、小まめにお金を借りたい方にとっては「カードローン」のほうが利便性が高いです。

どのローンを利用したいとしても、申し込みは公式サイトから専用フォーマットを利用し、必要情報を入力して送信し行うのが一般的になっています。
(※銀行により申し込みの流れに少し違いが出る可能性があるので、申し込み前には銀行の公式サイトをご確認ください)

以下では、銀行から「個人」で借入するときに幅広い世代から人気のある「カードローン」に注目して。申し込み~契約手続きまでの流れを簡単に確認してみましょう。

【銀行への申し込みからの流れ】

STEP1 銀行の公式サイトから申し込み用フォーマットを利用して申し込み
STEP2 銀行側の仮審査スタート(※まだ仮審査です)
STEP3 仮審査に通過したら本審査に必要な書類を提出
STEP4 本審査スタート
STEP5 審査に通ったら契約手続き

上記の「STEP」をこなし、借入することができたら。続いては毎月の返済がスタートします。

銀行から借りたお金の返済方法はいくつかあります。例えば「カードローン」なら銀行が発行している専用カードを利用して銀行ATMや提携ATMで返済するやり方ができます。

他にも、毎月決まった日に引き落とされる口座引き落としや振込返済を選択することもできます。

目的が決まっていないと融資してくれない?融資商品をチェック

先ほど「目的型ローン」と「カードローン」と「フリーローン」があると触れましたが、ここでは改めて銀行の融資商品の代表的な特徴を確認してみましょう。

【銀行の融資商品(代表的なもの)】

資金使途  ローン名 特徴
【資金使途が自由】 カードローン ・審査により決定した借入上限額内であれば何度でも利用可能
————
・カードを使用して小まめに返済することも可能
【資金使途が自由】 フリーローン 審査により決まった金額を最初に一括で借入(追加で借入したいときは都度審査を受ける必要あり)
【目的型ローン】 住宅ローン マイフォームを建てたりリフォームしたりと住宅関連の資金にするためのローン。
【目的型ローン】 教育ローン 高校・短大・大学・専門学校などの学費のためのローン。
【目的型ローン】 マイカーローン マイカーは高額で一括購入する方は少ないので、マイカーを購入するために組むローン。

「目的型ローン」は、決まっている「目的」以外の理由で申し込んでもお金を借りることができません。

「目的型ローン」がいいか「カードローン」や「フリーローン」がいいかは、借入したい理由(目的)次第で変わってきます。

銀行の金利について

銀行の金利について

お金を借りる手段は銀行以外に「アコム」や「プロミス」や「レイクALSA」などの消費者金融が有名です。個人で資金使途が自由のカードローンを利用するなら消費者金融のほうが気軽に申し込みやすい雰囲気が漂っていますが、「カードローン」でもできれば「銀行」を優先したいと考えている層は多いです。

理由は一般的に銀行のほうが消費者金融より低金利になるからです。
金利は「%」表示されるのでパッと見では分かりづらいですが、金利によってはけっこうな金額を負担しなければならないケースもあり、銀行の低金利は魅力と考えられています。

その代わり一般的に銀行のほうが消費者金融より審査が厳しいともいわれています。

続いては、銀行の人気「カードローン」の金利について迫ります。
日本国内には様々な銀行がありますが、「カードローン」で低金利になりやすいとされている銀行の1つが「みずほ銀行」です。

みずほ銀行カードローンは借入上限額次第で金利が変動する仕組みです。
以下の表でまとめてみました。(※金利は金融情勢により変更になる可能性があります。申し込み前に確認をおすすめします)

【みずほ銀行カードローンの上限額ごとの基準金利】

利用限度額10万円~100万円⇒ 基準金利14.0%(年)
利用限度額100万円~200万円⇒ 基準金利12.0%(年)
利用限度額200万円~300万円⇒ 基準金利9.0%(年)
利用限度額300万円~400万円⇒ 基準金利7.0%(年)
利用限度額400万円~500万円⇒ 基準金利6.0%(年)
利用限度額500万円~600万円⇒ 基準金利5.0%(年)
利用限度額600万円~800万円⇒ 基準金利4.5%(年)
利用限度額800万円⇒ 基準金利2.0%(年)

利用限度額次第ですが最も低いところで2.0%という数字になりました。
これは他の銀行と比べても低金利です。

参考までにみずほ銀行カードローンでお金を借りて返済した場合の金利を見てみましょう。

【返済した場合の金利例(参考例)】

 基準金利14%(年)で50,000円借入した場合の利息
1日で50,000円全額返済⇒ 19円(50,000円×14.0%×1日÷365日)
30日で50,000円全額返金⇒ 575円(50,000円×14.0%×30日÷365日)

—————–

ちなみに、みずほ銀行と同じく有名で人気のあるカードローンを他にも挙げるなら「三井住友銀行カードローン」があります。
こちらについても併せて確認してみましょう。(※金利は金融情勢により変更になる可能性があります。申し込み前に確認をおすすめします)

【三井住友銀行カードローンの上限額ごとの基準金利】

利用限度額100万円以下⇒  基準金利12.0%~14.5%(年)
利用限度額100万円~200万円⇒ 基準金利10.0%~12.0%(年)
利用限度額200万円~300万円⇒ 基準金利8.0%~10.0%(年)
利用限度額300万円~400万円⇒ 基準金利7.0%~8.0%(年)
利用限度額400万円~500万円⇒ 基準金利6.0%~7.0%(年)
利用限度額500万円~600万円⇒ 基準金利5.0%~6.0%(年)
利用限度額600万円~700万円⇒ 基準金利4.5%~5.0%(年)
利用限度額700万円~800万円⇒ 基準金利4.0%~4.5%(年)

金利だけでみるならみずほ銀行カードローンのほうが低く設定されています。

銀行の申し込み~審査について

銀行の申し込み~審査について

銀行の申し込み~審査については、先ほどご紹介した申し込みの流れで進むことが多いです。

気になるのは「審査」の結果ですよね。
銀行には法人向けの融資商品と個人向けの融資商品がありますが、個人向けの融資商品なら審査は銀行自体と、それから別途審査を得意とする保証会社が対応しています。

保証会社も審査に巻き込んでいる理由は、個人向けの融資商品の審査ノウハウは保証会社のほうが豊富だからです。

銀行の審査は金利条件がいい分、消費者金融と比べて厳しい傾向があるといわれています。(審査基準は全ては公開されていません)
どのような項目が審査に影響を与えるのか、代表的なものを確認してみましょう。

銀行の審査基準の代表的なもの

銀行の審査基準の代表的なもの

銀行の審査を受けるにあたり審査項目になる代表的なものをピックアップします。

【銀行の審査項目の代表的なもの】

  • 成人していること(=年齢)
  • 安定した収入があること
  • 現在や過去の借入状況(他社からの借入があったり自己審査経験があると審査に響く)

ちなみに「安定した収入があること」は審査項目になりますが、場合によっては収入がなくても銀行から借入することができます。
例えば専業主婦でも、世帯主に安定した収入があるなら審査に通過する可能性が出てきます。

消費者金融で借入する場合「総量規制」が影響を与えることは既によく知られています。
総量規制とは、「カードローン」の借入にあたり年収の3分の1以上の金額は借入できないようにする決まりのことで、消費者金融はこれが適用されています。
同じお金を貸すサービスを提供しても、実は銀行の「カードローン」は総量規制の対象外です。

「じゃあ、年収300万円だけど、銀行のカードローンなら200万円の借入ができる!?」かというと、銀行がそれぞれ自主的に年収の3分の1までしか融資していないケースが多いのでそう簡単に多額の借入はできない可能性が高いです(※個人の審査状況にもよります)

また、銀行で借入をしたい場合、過去に返済遅延や自己破産の経歴があると難しくなります。

ここまで審査項目や内容についていくつか触れましたが、とはいえ審査はしてみて初めて結果が出ることです。
気になる方や「審査に通らないかもしれないなあ」と心配な方も、とりあえず申し込みだけはしてみてはいかがでしょうか。銀行に審査してもらうだけならお金はかかりません。

在籍確認の電話あり!銀行名は名乗ることを把握しよう

在籍確認の電話あり!銀行名は名乗ることを把握しよう

審査の過程で銀行から職場へ在籍確認を行っています。

消費者金融だと在籍確認時は個人名で電話することがよく知られていますが、銀行は大抵の場合銀行名でかけてきます。
銀行だと融資商品以外の商品も取り扱っていて、預貯金で誰でも利用しているところなので同じ職場の人に電話対応されたとしても「銀行から電話がかかってきた」=「借入するんだろうな」という発想に結び付きづらくはあり、なかなか安心です。

しかし、それでも職場にかけてこないで欲しいという方はいるのではないでしょうか。

そういうときは申し込み時に銀行側に相談しましょう。
「在籍確認のとき銀行名は名乗らないで欲しい」と相談すれば、個人名で電話をする対処をしてくれます。

銀行で家族や同僚にばれずに借入はできるか

銀行で家族や同僚にばれずに借入はできるか

銀行の審査に通り、さっそく借入!というタイミングになったとき。家族や職場にバレずに借入したい方からすると「本当にバレないか不安」という気持ちになりやすいものではないでしょうか。

家族や同僚にバレずに借入したいなら気を付けなければならないことがいくつかあります。

【バレない借入のために気を付けたいこと】

  • 審査中にかかってくる在籍確認の電話
  • カードなど銀行からの郵送物

先ほど触れた審査中の在籍確認は、「銀行名でかかってきたほうが都合がいい」という方もいれば「個人名でかけてくれないと困る」という方もいます。
審査にあたりどうしても仕方ないことなので、便利なほうでかけてもらいましょう。

また、事前に銀行に相談することで自身が職場に居る時間(席を外していない時間)にかけてもらうなどをしてもらうことも可能なようです。(※銀行に相談しましょう)

バレたくない方は在籍確認をしっかり対策しておくとして、もう1つ忘れてはいけないものがあります。それが「郵送物」です。

銀行と契約を交わすと、後日郵送物が届く場合があります。
これは見られてバレるリスクが登場するので注意が必要です。

郵送物を自宅に届かないように設定したり、カードの受取を郵送にしなかったり、ちょっとした手間はかかりますが郵送物対策も。在籍確認の対策と一緒に行えばバレるリスクはグッと減ります。

審査に通れば契約手続きスタート

ちなみに銀行の審査所要日数は1日~数日ほどかかることが多いです。銀行の場合は消費者金融と違い即日融資を売りにしていないので、「今日中にお金を借りたい」という方は申し込み前に注意が必要です。

銀行に申し込んで審査に通れば契約手続きに進みます。

「カードローン」で申し込むなら契約手続き時には前提として本人確認書類が必要です。(免許証・パスポート・健康保険証など)

カードローンの利用限度額が500,000円以上だったり審査の進捗上必要だと判断されたりした場合は、収入を証明する「源泉徴収票」や「所得証明書」の提出を求められます。(※必要書類は申し込みする融資商品によって変わったり、特別なものが必要になったりすることもあるので必ず事前に確認しましょう!)

銀行から借入したあとの返済方法

銀行から借入したあとの返済方法

借入をすれば返済がスタートします。

銀行で借入した場合の返済方法は以下の通りです。

【返済方法】

  • 口座から毎月決まった日に自動で引き落とし
  • カードローン専用カードを使用して返済
  • 振込返済

「カードローン」だとカードを利用して返済する方が多いですが、毎月自動引き落としも楽なので人気があります。

目的がある借入と使途自由の借入で金利に差が出る!?お得なのはどっち?

目的がある借入と使途自由の借入で金利に差が出る!?お得なのはどっち?

「目的型ローン」と資金使途が自由の「カードローン」「フリーローン」
シンプルに特徴だけでみるなら、「カードローン」が一番利便性(好きなタイミングで借入や返済が気軽にできることから)が高そうですが、気になるのは金利がお得なのはどれかということではないでしょうか!

先ほどカードローンで触れた「みずほ銀行」を例に比較してみましょう。

【みずほ銀行の融資商品の金利】

商品名称 金利
みずほ銀行カードローン⇒ 2.0%~14.0%
住宅ローン(融資商品詳細:住宅ローン・ネット住宅ローン・借り換え住宅ローン・ネット借り換え住宅ローン・買い替えローン)⇒ 変動金利方式⇒ 2.475%
固定金利選択方式⇒ 2.50%~3.10%
全期間固定金利方式⇒ 1.53%~1.67%
みずほ銀行教育ローン⇒ 3.475%~4.200%

借入する金額によっても変わってきますが、基本的に「目的型ローン」のほうが金利の部分は有利です。

資金使途が自由でないと困るという方からしたら、正直使い勝手がいいわけではない「目的型ローン」ですが、ニーズに合えば最適です。

銀行で借入するメリット

銀行で借入するメリット

お金を借入するとき銀行と消費者金融という選択肢がありますが、ここで銀行を選択するメリットについて。改めて確認していきましょう。

1、銀行と消費者金融なら銀行のほうが金利は安くなりやすい

1、銀行と消費者金融なら銀行のほうが金利は安くなりやすい

まず、銀行と消費者金融で比べると銀行のほうが金利が安くなります。

消費者金融は契約内容や審査にもよるものの、金利が15%~18%になることが珍しくありません。それに対し銀行の金利の参考例は先ほど触れた内容なので、銀行で借入できるなら銀行で借入したほうが、利息も含めた総額は下がる可能性があります。

2、契約内容や審査にもよるものの年収を超える借入ができることもある

2、契約内容や審査にもよるものの年収を超える借入ができることもある

銀行の借入は総量規制の対象外です。年収の3分の1以上の金額でも借りることはできますが、年収の3分の1以上の金額を借りるのは審査も厳しくなり、簡単なことではありません。

さらに!銀行は総量規制の対象外とはいえ自主的に年収の3分の1までしか融資しないようにしているところが多いようです。

銀行だから必ずしも年収の3分の1以上を借りられるというわけではありませんが、しかし人によっては銀行の条件はとても便利に感じるのではないでしょうか。

このあたりも銀行のメリットだといわれています。

【注意点】銀行の審査は厳しいことが多い

【注意点】銀行の審査は厳しいことが多い

前提として、銀行から借入するなら審査は厳しいことが多いです。
会社員の方が銀行のローンに申し込みして審査落ちするというのは特別珍しいことではありません。

ただ、審査は個人の状況によりけりなので銀行で借入を行いたいならまず申し込みしてみるのがおすすめです。
昔は銀行の窓口に足を運んだり、必要書類を郵送したりと手間がかかるイメージが付き物だった銀行のローンですが、今ではどこの銀行も公式サイト上から必要情報を入力して送信するだけで簡単に申し込みすることができます。

意外と普通に審査に通ったり、中には希望していた金額より上限額が上がって審査に通ったりする方もいるので、まずは申し込みしてみましょう。

審査は無料なので審査をしてもらうことでのデメリットはありません!

まとめ:銀行のローンはメリットが多い

今回の記事では銀行でお金を借りる方法に視点を当ててご紹介しました。

消費者金融より審査が厳しくなるといわれている銀行ではありますが、銀行で借入したい方は申し込みをして審査を受けてみるのはいかがでしょうか!

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